「ひとつひとつ、手にとってみたら変わった」
あっという間に『こんまり®︎流片づけ講座』2日目がやってきました。前回学んだ「理想の暮らしを考える」や、衣類の片づけを実践してみた感想や気づきから振り返ります。(掲載許可をいただいております)
途中で「ときめくモノ」ではなく、今までのように「捨てるモノ」を選んでいたことに気づいたお客様。「もう一回、本当のときめきチェックします!」とやり直したところ、「似たような服があることに気づきました。それもちょっといいモノ、普通のモノとレベルがあったので、さらに選びました。」とのこと。もう一段クローゼットの様子が変わったようです。
もう一人のお客様は、『「ときめくモノを残す」を意識して選んで、残したモノをきれいにたたんだら気持ちいいと思った』『今まで、自分の服をじっくりみる機会がなかった。でも、一個一個、手にとってみていたら「アイロンをかけよう」と思ってアイロンをかけた』とのこと。「私がアイロンをかけるなんて」って自分で思ったそうです。これからは、アイロンがけを続けるそうです。
こんまり®︎メソッドでは、片づけるモノごとに一旦全部見えるところに出します。そして一つ一つ手にとって、自分の気分が上がる感覚で持っていると幸せだと感じるモノを残していきます。
そうきいて、一つ一つなんてちょっとめんどそう。もう少し効率よくできる方法ないのかな。と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、一つ一つモノを手にとって触れることで、頭で考えていたのとは違う感覚や気持ちが湧いてくるんです。だから、今までの片づけの延長ではなく、新しい暮らしが始まっていきます。お話からも、もうひと月前とも変わっているのが伝わってきます。
片づけ講座二日目は、本類、書類、キッチン以外の小物類の片づけ方をお伝えしています。次回まで、また盛り沢山のひと月です。はじめてしまえば、片づけがどんどん進んでいきます。
こちらの『こんまり®︎流片づけ講座』では、単にこんまり®︎メソッドの考え方や方法をお伝えするだけでなく、お客様の気づきを大切に進めています。2月開始のお申し込み締め切りは25日(木)まで。片づけ講座の詳しい内容や日程は、ボタンからご確認ください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
こんまり®︎流片づけコンサルタント
こんまり®︎流片づけインストラクター
籔田育子