「片づけを終わらせる」「片づけの卒業」とは?
どの業界や会社にも特有の「言葉や表現」というものがあります。こんまり®︎流片づけも同じように独特の言葉や表現が存在します。私も最初わからなかった表現が「片づけを終わらせる」や「片づけの卒業」という表現です。「あきらめなければ片づけは終わります。」「この講座は、片づけの卒業を目指します。」のように使われています。毎日永遠と続くと思っている片づけが終わるときくと想像がつかないですよね。
まず、「こんまり®︎流片づけ」の片づけは、「日常の片づけ」とは別物です。「日常の片づけ」は、使ったら元の場所に戻すことを言います。そして、「こんまり®︎流片づけ」とは、全てのモノを選んで、全てのモノに定位置を決めること。ですから、「片づけを終わらせた状態」とは、残すモノを全て選びきって、残したモノ全てに場所を決めてあげること」を指します。ですから、あきらめなければ、「片づけ」が終わるのです。
また、「片づけの卒業」とは、こんまり®︎流片づけを終わらせたことを言います。もう手放すモノがない状態。そして自分の管理するモノに全て戻る場所ができたら終わりです。ですから「こんまり®︎流片づけ」から卒業できるのです。
あとは「日常の片づけ」使ったら元(定位置)に戻すだけ。楽です。「片づけなきゃ」から解放されます。そして気持ちがいい♪
こんまり®︎流片づけの「片づけを終わらせる」や「片づけの卒業」は、この状態を目指すということです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
こんまり®︎流片づけコンサルタント
こんまり®︎流片づけインストラクター
籔田育子
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