「判断・決断することがニガテ」・こんまりメソッドのここを意識

普段の暮らしや仕事で、ついつい判断したり、決断することを先延ばしにしてしまうことってないですか。自分は、判断力や決断力がないなと思っている方、意外と多いですよね。

今回は、「判断すること、決断することがニガテ」な方は、こんまりメソッドで片づける時、ここを意識するといいよ!は、「ときめくモノを選ぶ」です。


判断を、頭ではなくて、身体の感覚でするということです。感覚は、ウソをつけません。なので、感覚的に好ましいと感じるモノを選んでいくのです。

英語にはときめきという言葉の直訳がありません。なので、”spark joy”と表現しています。自分が”joy”喜ぶと感じるモノを選択するということです。

捨てるモノを選んでいるときは、自分にとって不快と思うモノを選んでいますよね。ふだん片づけをするとだんだんイヤな気分になる理由の一つです。

ときめく片づけのステップはこちら。

ステップ1 ときめきを判断基準に残すモノを選ぶ。
ステップ2 ときめかないモノは感謝して手放すと決断する。
ステップ3 残したときめくモノを大事に収納する。

すると、「自分の判断、決断はこれでいいんだ」と徐々に自信がついてきます。

こんまりメソッドは、このステップを、自分の持ちモノ全てに行います。自分のモノで、繰り返しトレーニングできるのです。



「判断すること、決断することがニガテ」と感じている方は、ぜひ、こんまりメソッドの「ときめくモノを選ぶ」を意識しながら片づけをしてみてはいかがでしょうか。

感覚で選ぶことに自信がついてくると、普段の暮らしや仕事でも自分の直感に自信が持てるようになってきます。

普段、左脳ばかり使っている方にもおすすめです。「違和感」に敏感になって今までとは違う選択をすることが出てきます。

すると、自分が心地よいと思えることが増えてくるのです。ごきげんでいる時間が増えていきますよ♪

私は、片づけを終えて、ときめくモノだけが残った部屋を見渡したとき、「自分はこれでいいんだ」という安心感が湧いてきたのを今でも覚えています。

快いと感じるモノに囲まれた空間になったから、安心安全を感じられるようになったんですね。家が落ち着いて心地よい場所になりました。

普段も、まずは自分がときめくかどうかを判断してから、「やる・やらない」、「はい・いいえ」を決めることを意識するように。自分軸で判断・決断できるようになったら、周りに振り回される感じも減って気持ちもラクになったんです。

片づけへのイメージも「捨てるモノを選ぶ億劫なもの」から、「残すモノを選ぶご機嫌になるもの」へ変化。

あなたがときめくモノ、気分が上がるモノは、どんなモノですか。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
この後も素敵な時間をお過ごしください。

こんまり®︎流片づけコンサルタント
ライフコーチ
籔田育子


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