こんまり®︎流片づけを生け花で例えてみる

以前、数年だけ生け花を習っていました。今の時期は桔梗の花が最盛期で、生け花でも一回だけ使ったことがあります。普段は、2種か3種の花材で生けるのですが、この時は5種。難易度が高かったので印象に残っています。

こんまり®️流片づけをしてから、考え方ややり方が華道と似ているなと思っていたのを思い出しました。生け花を習っている方が、こんまり®️流片づけの基本を「花を生ける感覚」でつかんでいただけたらと。とは言っても、私が習っていたのは小原流という生け花で、それも4年ほどです。そのため、表現が甘い点もあるかと思いますが、あたたかい目でご理解いただけたら嬉しいです。

2013年華道教室にて

1. 理想の暮らしを考える
  (生け花)生ける型と花材で最終的なイメージを描く
2. モノ別に片づける
  (生け花)花材別に生けていく
3. ときめきで判断する・残すものを選ぶ
  (生け花)残す枝・使う枝を先に決めてから、それ以外の枝・葉を切る
4. 正しい順番で片づける
 (生け花)主枝、副枝、中間枝、客枝などの正しい順番で生ける
5. すべての定位置を決める
 (生け花)各枝の位置を確認する

そして何より、全体の「バランス」と「空間」が大切です。要は、片づけも生け花と同じで、理想のイメージを描いたらそれにあわせて、必要なときめくモノを選んで収まるところに収めていく作業。生け花と違うところはそれが「理想の暮らし」と言う大きめの作品を作っていく作業だと言うことです。

ただし、モノの見極め(残す枝の見極め)が甘いと写真のように葉が多い感じになってしまいますので、残すモノを厳選することはとても大事です。いかがでしょうか?少しでもこんまり®️流片づけの感覚が掴んでいただけたら嬉しいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
こんまり®︎流片づけコンサルタント
籔田育子

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