夏至と「地球暦」

今年の夏至は、新月や部分日食とも重なり特別な日のようです。素敵な巡り合わせがありました。先日、片づけレッスンに伺ったお客様宅でのこと。外出自粛明けだったので久しぶりの対面式。

いつも通り片づけを進めていたら、お客様が「そういえばこんなモノが出てきたんです。」と見せてくださったのが「地球暦」という円のカレンダー。太陽を中心に地球の１年の動きを見てとることができるカレンダーで、地球以外の惑星の位置も確認できるモノです。1年は春分（春）から始まり、月の満ち欠けや二十四節気も追うことができます。

太陽系を俯瞰的に見た暦。脳内が何か反応しました。次の大きなタイミングは、夏至（夏）。ときめいたのですぐに購入。今日の夏至に間に合いました。お客様が片づけを進めていなかったら、先日片づけレッスンが入っていなかったら、まだ出会っていなかったモノです。何事もタイミングってあります。

宇宙視点のカレンダー。こう見ると時の流れは、リニアーのように感じていたけど地球は一年経つと同じ場所に戻ってくるので、螺旋のようとも言える、などど考えていました。しばらく眺めていると日常の悩みなど、とても小さく感じてきます。そもそもは、そんなためのカレンダーではないですが、自分の視点が狭くなってしまった時や集中力がなくなった時にも助けてもらえそう。

お客様のお宅で片づけレッスンをしていると、お客様それぞれのときめくモノが出てきます。そういう場面は本当に素敵な瞬間です。今回は便乗しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
こんまり®︎流片づけコンサルタント
籔田育子

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