手放すモノに「ありがとう」もう一つの意味

今回は、こんまり®︎メソッドでお伝えしている、『「ときめかなかったモノ」にも「ありがとう」を伝えて手放す』について。

手放すと決めた、ときめかなかったモノたちも勝手にやってきたわけではなく、何かのご縁があって手元にきたモノたちです。

なぜときめかなかったのか理由を考えると「私には、色が似合わなかった」とか「手触りがよくなかった」とか「このことにこだわりすぎていた」とか、自分にとっての理由が明確になってきます。

すると、自分の「ときめき基準」がまた明確になって、次から同じようなモノは買わなくなります。

いろんなことを教えてくれるので、手放すモノにも感謝を伝えて手放既にということなんです。

もう一つ、脳科学では、「脳は主語が理解できない」性質があると言われています。

手放すモノに「ありがとう」と言っているのは、実は同時に、自分も「ありがとう」と言われていると感じている。

人から「ありがとう」と言われたらいかがですか。嬉しい気分になりますよね。

ですから、手放すモノに「ありがとう」を言っているということは、いつも頑張っている自分に「ありがとう」と、自分の労をねぎらっていることにもなるんですね。

こんまり®︎メソッドは、ご自身の持ち物の総点検をします。

ですから、このメソッドで片づけると、何千回、モノの多い方は何万回もご自身に「ありがとう」というチャンスができるのです。

ぜひ試してみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
こんまり®︎流片づけコンサルタント
こんまり®︎流片づけインストラクター
籔田育子

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