こんまり®︎流で片づけた後、衣替えの必要がなくなる理由

そろそろ衣替えを意識する時期になってきました。状態をチェックして、もう着れなそうな服は捨てて、残りは洗濯して、クリーニングに出すものは出して、次の季節の衣類と入れ替える。意外と時間と手間がかかります。面倒だなーと思っている方も多いのではないでしょうか。

こんまり®︎メソッドで一度片づけると、ほとんどの方が衣替えをしなくなります。実は、ワンシーズンに必要な服ってそんなにありません。ファッション関係の方など衣類が多く必要な方もいらっしゃるかもしれませんが、一般の人でしたら実はそんなに持ってなくても大丈夫なんです。

平日お勤めの方でしたら、お勤めの服と休日の服の違いはあるのか。あるとしたらそれぞれ何着くらい必要か。一緒の場合は、合わせて何着あれば十分か。カレンダーの日数を確認して、計算すると意外と必要ないことに気づきます。あなたはどれくらいが適正量だと思いますか。

また、ワンシーズンでヘビロテにする方が、次のシーズンに新しい服を心置きなく買えるんです。そう考えるようになると、そんなに持っていたくなくなります。そして、持っている衣類を全て一か所に収められることが多いです。

ただし、引き出しの場所を入れ替える、衣装ケースの場所を入れ替えるということはあります。でも、引き出しごと、ケースごと場所を入れ替えればいいだけなので簡単です。

年に2回、衣替えに使っていた時間と精神的な負担がなくなります。数も多くないので、クリーニングに出す衣類の数も減ります。お金もかからなくなるのでお得です。先日、冬から片づけレッスンをされているお客様も「衣替えしなきゃと一瞬思ったんですが、もうしなくていいのを思い出して、心が軽くなりました。」とおっしゃっていました。

こんまり®︎流片づけの順番は衣類からです。ですから、片づけを始めるには今がちょうどよいタイミング。ピンときた方は、こんまり®︎流片づけの本を買って、実践して見てはいかがでしょうか。どの本がいいか参考にされたい方は、「こんまり®︎流片づけ本、どれ選ぶ？」の記事を参考になさってください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
こんまり®︎流片づけコンサルタント
籔田育子

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