実は、ときめくモノは無意識に特別扱いしている
体験セミナーに参加してくださり、直ぐに個人レッスンのお申し込みを頂いたお客様。神奈川県相模原市の方です。新たなご縁に感謝です。
お部屋に入るとお客様のときめくモノがあちらこちらからアピールしてきます。「○○がおすきなんですね」とお話しすると、お顔の表情が和らいで「そうなんです♡」とときめくモノのお話をしてくださいます。すごく幸せな時間です。お客様がときめくモノは、モノが多いなかでも目が合うんです。
終盤コートの見極めが終わってお客さまが気づいたことは、「ときめくコートはきちんとクリーニングに出していて、そうでないコートは出していなかった。すでに、扱い方が違ったのですね。」と。
そうなんです。実は、ときめくモノは無意識に特別扱いしています。だから、お部屋に入った時にすぐ感じることもできるんです。それをお客さま自身が認識できるとひとつ意識が変わります。
こんまり流片づけは、自分のモノを全て片づけ(棚卸し)ていきながら、無意識が意識化されていきます。気づくことによって、本当に大切なことがわかってくるんです。それも「ときめき」という自分自身の感覚で、残すモノを選ぶからです。
この日は、オフシーズンの衣類を45Lの袋で3つ手放すことになりました。残りの衣類はお客様の宿題です。これからも変化が楽しみです♪
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
こんまり流片づけコンサルタント
籔田育子