ときめきは多様性と共存できる
こんまり流片づけ法は、ひとりひとりのときめきで残すモノを選ぶ片づけ法です。
ときめきは、そもそもひとりひとり違うものなので、良いも悪いも判断しません。ですから、自分のときめきはこれでいいんだと思えると、ふと安心感や自信が出てきます。自分にOKが出せるようになります。すると、自然と他者にもOKが出せるようになってきます。
これは、最近よくきく「多様性を受け入れる」に繋がってくるのではないかなと思っています。でも、多様性を受け入れるって、頭ではそうした方がいいとは思っていても、いざとなると難しい。だって、安心できるのは自分と似た人。だから、違う人って受け入れにくい。
ただ、多様性もときめきも、お互いの良さを認めて、よい意味で自分は自分、人は人と、適度な距離で干渉し合わないという共通点がある気がします。だから堅苦しく、受け入れなきゃって思わなくて大丈夫なんじゃないかと。共存でいいんだと思います。
そして、こんまり流片づけで自分にOKが出せる人が増えていくと、争いが減って世の中がもっと平和になる気がします。
新しい時代がそんな時代になればいいな、という願いも込めて書いてみました♡
角度は違いますが、多様性というキーワードでこんまりさんが載っていた記事を、タイミングよく知人がシェアしてくれました。